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ドイツ編
●現地の就学 ・ 就労状況●
ドイツでのワーキング・ホリデー・ビザは最長で90日間しか働くことができないため、オフィスワークなどの専門的な仕事に就くのは難しい状況です。また日数に上限があるため、滞在資金を賄うことは難しいと考えるべきでしょう。
募集が多い職種はやはり日本食のレストランや土産店です。現地駐在員や日本人観光客も多いので、比較的仕事は多いようです。また各地に観光スポットも点在しているため、地方都市でも土産物店などの仕事は多く、見つけやすいでしょう。ドイツ語ができるのであれば、チャンスが広がります。各地の新聞地方紙の募集欄などで仕事を探し、しっかりとした仕事ぶりを認められれば、就労ビザ取得への足がかりとなるかもしれません。雇用主であるスポンサーの推薦があれば、就労ビザの取得の可能性は大いに高まります。英語も比較的通用しやすいので、英語力を生かし、仕事を探すという手段もあります。また大都市であれば、ドイツ労働局や労働仲介所などで仕事を紹介してもらえることもあります。
●体験談●
「ドイツでは都市部であれば、比較的仕事は見つけやすいのです。仕事探しよりも大変なのが住居探し。ドイツ国内が慢性的に住居不足状態なので、ドイツの学生の新学期にぶつかったりしたら、まったくといっていいほど住むところが見つかりませんね。日本人のワーキング・ホリデー自体も日が浅いため、日本人向けの情報が少ないのも実情で、結局は人づてや口コミが役に立ちました。住むところは根気強く探す心構えが必要ですね。それと渡航の際は現地の新学期シーズンを避けた方がいいでしょうね」
「学生が多く利用しているのは『ヴォーゲンマインシャフト』というルームシェア・スタイルの宿です。安くて助かるのですが、バスやキッチンなどを共同で使うので、生活のルールをしっかりと守らなくてはいけません。その辺のルールの厳しさはドイツに関しては日本以上だと思いますよ。そのほかには家具付で部屋を貸してくれるアパートがあったり、
食事を提供してくれる下宿スタイルの宿もありますから、自分の滞在スタイルに適したものを上手に探すといいでしょうね。生活の中でも驚かされることがたくさんあります。瓶のリサイクル、水の使い方やゴミの出し方など、環境問題に対する意識が高く、日本の生活とはまったく違う部分が見えるのも現地で生活しているからでしょうね」
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