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ワーキング・ホリデー体験談
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韓国編
●現地の就学 ・ 就労状況●
韓国はワーキング・ホリデーが採用されて日が浅く、現地での認知度がまだまだ高くはない、というのが実情です。就労に関しては、同一雇用主のもとでは最長3ヶ月、という条件があるため、アルバイト探しは難しいようです。また日本食のレストランが少ないため、韓国語が不慣れな場合、土産物店などに限られてしまいます。ある程度の語学力があれば、現地の店舗やレストランなどアルバイトは探しやすくなりますが、時給の相場が2500〜3000ウォン(日本円で300円弱)という状況なので、滞在中の費用を賄うほどの収入は得られないことを知っておくことも大事でしょう。
滞在時の当初は語学学校に通ってある程度の韓国語を習得したあとに、現地の会社や店舗で仕事を見つけ、そして現地の方と交流を深めつつ語学力を養う、というステップがおすすめです。
韓国では「ホームステイ」というスタイルが定着しておらず、ワーキング・ホリデー滞在者のほとんどは「下宿」を利用するケースが多いようです。現地の学生と生活を共にするため、苦心する点も多いようですが、現地の文化に触れるという点では非常に大きな経験となるはずです。「下宿」は通常、バス・トイレなどが共同で、朝晩には食事もついているところがほとんどです。生活や食事を共にする、ということは現地の生活や文化を体感するには貴重な経験といえるでしょう。こういった生活スタイルに抵抗のある人にはコシウォン(考試院)と呼ばれる受験用に用意された寮生活や、現地の語学学校が持っているキスクサ(寄宿舎)などで生活する、という手立てもあるようです。
●体験談●
「『下宿生活』にはコツがあります。まずは探すとき、ご飯時を狙うのがいいでしょう。これは韓国の学生に教えてもらいました。食事つきの下宿がほとんどですから、毎日の生活を支える食事は大事なものです。宿によって食事の内容はかなりの差があるんですよ。品数が多くて、楽しく食事できる『下宿』を探し当てましょうね。ほとんどの場合、家賃にあたる下宿代は最初の月の分だけを支払い、日本のような保証金や礼金などはいらないシステムです」
「韓国では日本や日本人が嫌われているようなイメージがありますが、実際に赴くとそんな印象はあまりないようです。地方や農村部では異なるのかもしれませんが、都市部に関しては差別のような扱いを受けることは少ないです。とはいえわたしたちは『外国人』にあたるわけですから、溶け込むには努力が必要ですね。ただ、韓国の人は情に厚く、一度仲良くなると非常に親密な関係になりやすいのです。それにお互いに近い国なので、ワーキング・ホリデーの滞在後も交流が続くケースが多いようですよ」
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