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出発前の日本での各種手続き

●住民票・国際運転免許証・国際学生証●


ワーキング・ホリデーの滞在期間は区分上、「旅行」とみなされます。そのため、海外に滞在していても、住民票がそのままであれば、住民税の請求がおこなわれます。住民票を抹消することも可能ですが、その場合、国民健康保険の資格喪失となり、保険料の支払いは不要になります。しかし「海外医療費給付制度」などの利用はできなくなるので、注意が必要です。一人暮らしの場合は、実家などに転入した方がいいでしょう。税金所得税に関しては、退職した会社に源泉徴収表を発行してもらい、渡航前に申告をおこないましょう。住民税に関しては、前年度の所得から算定され、地方自治体により支払い方法が異なるので、かならず問い合わせをしましょう。
国民年金住民票を抹消した場合、支払いの義務はなくなりますが、任意で支払いを継続することが可能です。住民票を残しておく場合、不在の間に納付通知書がくるので、家族に支払いをお願いしましょう。継続の手続きを取らずに、放置しておくと、年金受給額が減額される可能性があるので注意しましょう。
住民票のほか、用意しておきたいものとしては、運転免許証や国際学生証が挙げられます。
日本の免許証を持っている場合、運転免許試験場や指定の警察署などで申請すれば、その日のうちに発行されます。
また国際学生証は、交通機関や映画館、博物館や美術館などの公共施設で割引を受けることができるため、重宝します。特に物価の高いヨーロッパなどでは公共施設の入場料は半額以下となり、効果は絶大。申請は通っている大学の生協、またはユースホステル協会の窓口でおこなうことができます。国際学生証は写真入なので、ID(身分証明書)としても利用できるのも大きな利点です。


    ●携帯電話・薬●


    携帯電話に関しては、現地でプリペイド式の携帯電話を購入する例が多いようです。日頃から国際ローミング可能な携帯を持っている人はそれを持参してもいいでしょう。ただしコスト的には非常に高くなるようです。国際電話に関しては、現地で国際電話用のコーリングカードを購入するか、日本の会社からも販売されているので、持参してもいいでしょう。最近ではPCでメッセンジャーやIP電話を利用して、コストをかけずに日本と連絡を取る人も多くなっています。
    また、薬についてですが、現地の薬は現地の人々の身体に合った配合になっています。健康面に不安のある人は、あらかじめ薬を持参しましょう。持病などがある人は、かかりつけの医者に英文で記された処方箋を書いてもらいましょう。


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