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カナダ
●資格●
毎年5,000人がワーキング・ホリデー・プログラムを利用していますが、応募枠も5,000人であるため、毎年早い時期に締め切られるのが、カナダのワーキング ・ ホリデー ・ ビザ事情です。2007年も2006年に続き5000人の参加者枠が設けられて、3月下旬には定員に達して締め切られています。申請受付は発給定員に達した時点で打ち切られるため、早めの申請準備と事前の情報収集が重要です。翌年のビザ発給状況などは前年の9〜10月頃に発表されるので、注意しましょう。また年齢に関しては他の国同様、18歳から30歳までとなっていますが、出発日時点の年齢ではないため、留意が必要です。年齢制限に該当する場合、申請日と誕生日によっては受け入れてくれる場合と却下される場合がありますので、事前にチェックしましょう。また「往復航空券」を所持していることが望ましい条件です。「片道航空券」でも申請可能ですが、その場合、帰国に必要な充分な旅費を持っていることを証明する必要が生じます。
なお、在日カナダ大使館では「充分な旅費」の目安として最低50万円程度を用意する旨、公表しています。 カナダのワーキング・ホリデー・ビザは、大使館で発給した後に渡航するのではなく、入国時に移民局が発給するものです。大使館より発行されたものは正確にはビザではなく、入国審査官宛てに大使館が発行した「許可通知書」でしかありません。カナダ入国時、大使館が発行した「許可通知書」を提示すると、その通知書と引き換えに入国審査官がワーキング・ホリデー・ビザを発給するわけです。
●滞在可能日数●
カナダのワーキング・ホリデー・ビザは申請時に申し出た「出発確定日」から1年間有効となります。パスポートの有効残存期間に制限はありませんが、1年未満の残存期間で入国した場合、ワーキング・ホリデー・ビザの有効期限はパスポートの有効期限に合わせて考えられます。1年以上の残存期間が残ったパスポートで入国することが望ましいですが、やむなく残存期間の短いパスポートを利用しなくてはならない場合、カナダ国内でパスポートを更新し、ワーキング・ホリデー・ビザの延長申請をおこなった方がいいでしょう。
●ルール●
カナダはワーキング・ホリデーの渡航先として人気が高い国なので、年々、定員に達する時間が短くなる傾向にあります。また申請に関するルールが頻繁に変更されることが多いので、かならず確認が必要です。以前は出発確定日の3ヶ月前に申請が必要でしたが、現在は、2ヶ月以上前であれば申請可能になっています。
なお、就学に関しては、語学学校などに6ヶ月を上限に通学することが可能です。この期間を超えて就学したい場合は「就学許可書」(学生ビザ)の申請が必要です。他の国のプログラムよりも通学可能な日数が長いのがカナダの人気の一因かもしれません。
就労に関しては特に制限はありません。ただし入国時にワーキング・ホリデー・ビザの発給を受けずに就労すると、不法労働となってしまいますので注意が必要です。
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